2010年8月9日月曜日

四国遍路の旅

四万十川には一度行ってみたいと思っていました。空路高知へ飛んで ほとんど50年ぶりの桂浜、竹林寺、牧野富太郎植物園、よさこい前夜祭のあと 
桂浜1



桂浜2
竹林寺

牧野富太郎植物園にて
   



念願の四万十へ。

四万十川の動画をどうぞ


窪川から入って沈下橋を見ながら下流へと進みました。途中 人目を避けるが如き 一の又渓谷温泉の一軒宿を訪ね、渓谷とかろうじて共存している様を見てきました。
一の又渓谷温泉














四万十川にかかる 沈下橋からは 日本的なあえて逆らわない発想が 透けて見えます。そんな中でも 抵抗を減らす工夫も見られます。




 四国屈指の名湯といわれる小薮温泉は、愛媛県松山から南へ60キロほど入った所にあります。大正時代に建てられたという一軒宿は 近代的ではありませんが、たまたま同宿の旅人どおし、一ついろりを囲んで食事をしたり よもやま話に花をさかせます。
温泉下流の深い渓谷には神の宿る神々しさが有り、温泉から上流へ足を伸ばすと 棚田、栗林、花が咲き、鳥や虫の声しか聞こえてこない のどかな風情のある土地でした。

小薮温泉の動画をどうぞ


佐田岬灯台からは 九州関崎や高島が間近に見えます。
この流れが 関鯖 関アジを 美味にするのでしょう。
佐田岬灯台 遠方は関崎




漁船が渡る
風車には絶好のロケーション

バスで明石海峡を渡って

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