2016年4月6日水曜日

琵琶湖疎水の入り口 出口

琵琶湖側疎水取り入れ口に有った標識
河川名は 淀川水系琵琶湖 というのだそうです


琵琶湖側水門
疏水は大津を起点に長等山などの下に掘られたトンネルと山裾の水路を経て蹴上に出ます。
この写真は大津側の水道取り入れ口にもうけられた水門です。
「南禅寺の境内を流れていく水はここから来ていたのか」とわかって安心しました。

水門を山側(京都側)から見たもの

この 国境の長いトンネルの先は京都、鴨川とつながり
かっては そこまで船で荷物を運びました
京都側トンネルの出口

疎水の入り口 ここから南禅寺の境内を通って哲学の道、さらには鴨川、淀川へと通じる

インクラインで使用された車両
琵琶湖側から流れてきた水路と京都南禅寺の船だまりには水位差が有るため、この蹴上からは、船を台車に乗せてインクラインを利用して高さ35メートルの急勾配を下り、京都市の中心部に入っていったのだそうです。



0 件のコメント: