2019年8月14日水曜日

Verona~Aosta

Verona~Bergamo~Mole Antonelliana~Aosta

Vergamo観光
ベルガモの町は大きく二つに分かれています。中世とルネッサンスの香りがそのまま残る美しい丘ベルガモ・アルタ(Bergamo Alta)と丘の下に広がるベルガモ・バッサ(Bergamo Bassa)。
ドビュッシー作「ベルガマスク組曲」はこのベルガモを舞台にして生まれたもので、その中の一曲「月の光」の静かな美しいピアノの旋律は今でも世界中の人々に愛されています。 (AMOITALIA旅行記より)
ヴェッキアVecchia 広場
15世紀に建設され始め、シンボルになっている中央の噴水は18世紀にベネッチア共和国によって作られた。 この広場を中心にベルガモ・アルタの町を散策できる。
 



ベッキア広場に面して聳え立つこの塔は「市民の塔」(Torre Civica)と呼ばれ、ベルガモの心臓として深く歴史にも関わってきた。この塔は12世紀に建設が始まり、イタリア統一運動を推進した軍事家ジュゼッペ・ガリバルディが訪問したときや、ベネッチア統治からの解放の時に鳴らされた幸福の鐘として市民に愛されています。頂上に備え付けられた鐘は30分ごとに鳴ります。
このあと 10時にたくさん鐘の音が響いた。ガイド曰く 100回鳴ると

ラジョーネ宮(アッカデミア・カッラーラ美術館)


現在は市庁舎




ラジョーネ宮(Palazzo della Ragione)

サンタ・マリア・マジョーレ教会 Basilica di Santa Maria Maggiore
コレオオーニ礼拝堂 Cappella Colleoni


 ロンバルディア・ルネッサンスを代表する荘厳な建築で、ベルガモ・アルタの中で最も重要であり、その他に例をみないその建築様式バランスのとれた美しさは「バラ色の真珠」と呼ばれる。
いくつもの時代様式によって複雑に組み上げられ、歴史に翻弄されたベルガモを象徴する
 左側の翼廊(北側の大聖堂広場に面した面)には著名な彫刻家ジョバンニ・ダ・カンピオーネが
手掛けた入口があり、赤いライオン像が支える円柱にはベローナ産の大理石が使われている。
入口の上階部分には聖バルバラ、聖ヴィンチェンツオ、聖アレッサンドロ像が置かれ、最上階のニッチ部分には聖母子像が置かれている







水道の栓





トリノ Tolino



モーレ・アントネリアーナ



トリノ大学








Teatro Regio Torino トリノ レージョ劇場

Mastroianni の署名刻印?付き




市立古典美術館 Palazzo Madama



王宮図書館





広場に面した王宮


聖ヨハネ大聖堂 ドゥオーモ(Duomo di San Giovannni Battesta)
聖骸布が納められている?

キリスト教最後にして最大の謎、「聖骸布 せいがいふ」(Sacra Sindone)が保存されているのは、ここトリノにある聖ヨハネ大聖堂、トリノ市民が呼ぶところのドゥオモ (Duomo di San Giovannni Battesta )である。
聖骸布とは、十字架に磔にされたイエス・キリストの遺体を包んだとされる布のことで、拷問にかけられたのち磔にされた男性の全身像が横4.37m 縦1.11mのリネン布に写し出されている。
敬虔なキリスト教信者は、現在もこれをキリストその人の像だと信じており、ローマ法王もこれを信仰の対象とするコメントを出している。
この布は、1000年に渡って紛失したとされていたが、フランスのトロワ地方で14世紀半ばに発見され、その後はフランス貴族サヴォイア家の所有となる。ようやくトリノの地に安息を見いだしたのが1578年、現在はバチカンの監督下にトリノ市が厳重に保管している。(AMOITALIAから転記)






Monumento a Vincenzo Gioberti
イタリアの哲学者,政治家。リソルジメント運動のなかでサルデーニャ王を補佐し,首相(1848年),駐フランス大使などを歴任した。全イタリアの統一を願う立場から,哲学とカトリック教義との統一,政治的自由主義と教皇制との調和をはかるネオ・ゲルフィズモを唱えた。(ブリタニカから転記)




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