高岡でも最も古い町で、1609年、加賀藩主前田利長が開町まもない城下町高岡の繁栄策として、鋳物造りを奨励したことから、高岡鋳物発祥の地である金屋町は大いに栄えました。今も格子造りの家々が軒を並べ、この昔懐かしい雰囲気の風情があります。およそ500mにわたって続く石畳の道と格子造りの古い家並みが見事に調和し、一帯は明治・大正時代を彷彿させ、今でも美しいたたずまいを見せています。
壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。加賀藩百二十万石の財力を如実に示す江戸初期の典型的な建造物です。高岡の開祖前田利長の菩提寺、曹洞宗の名刹です。3代藩主前田利常の建立で、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。
こきりこ
五箇山 相倉合掌造り集落村上家にて
金沢東茶屋町にて
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