2013年8月7日水曜日

坂越まちなみ


坂越(さこし)は赤穂東部の坂越湾に面する古い港町。
伝統的な建築物が保存されていて、都市景観大賞にも選ばれた町並みと
坂越湾の美しい眺望で知られる


この地図は 坂越のまち並みを作る会が発行して坂越まち並み館で配布していたものを転記


港に向かう町並みの入り口に設けられた門を 木戸門と呼とよび、跡地には碑が残っている。
生島が波よけ風よけになる坂越浦は天然の良港を生み出し、赤穂に近いこともあって、大きな帆船(廻船)が出入りし、たくさんの荷車が、塩や米などを積んでこの門を通って行った。

四つ角には 大阪ー城下ーみなと の方向を示す道標が残っている。
城下とは播磨国赤穂郡の城下町加里屋を指すと思われる。





坂越まち並み館の奥にある妙道寺の鐘楼を見上げる。








自転車屋の軒先で





民家の入り口





奥藤家造り酒屋と酒蔵が並ぶ町並み  酒樽には忠臣蔵 と書かれている





大道井の碑と路地




坂越大道沿いの町並み(坂越浦出口付近)




大避神社








神社の階段を上って展望広場に行くと風が心地よく 町並みがよく見える 


坂越の町並み

坂越浦






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