山縣有朋から藤田平太郎に引き継がれた屋敷跡には花のほかに灯籠、石塔も目につきます
この十三重の塔は織田有楽(織田信長の弟)ゆかりの層塔で 第一層目には四方仏(弥陀、弥勒、釈迦、薬師)が彫刻されています。
ほかにも 様々な石塔、石灯籠がありきました
椿山荘の西 200mぐらいのところに 新江戸川公園があります。文京区のホームページに、
「ここは旧熊本藩細川家の下屋敷で、その後細川家本邸となった跡地を文京区が引き継いで公園とした。目白台の地形の 変化を巧みに利用して、傾斜面を巧みに生かし台地の湧水を池にとり入れた回遊式泉水庭園で、 台地を山とし南斜面を生かした立体的な眺望を構築した」と、記されています。
やはり 梅が咲き、石灯籠や石塔があちこちに置かれています。
目の前に流れる神田川が 以前は江戸川と呼ばれていた関係で 江戸川公園、新江戸川公園と呼ばれています。この辺りは無料で開放されていますが いつも静かに日本庭園を楽しめますね。
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