2011年1月28日金曜日

六義園にて

文京区の北東で 豊島区に隣接した場所に 六義園があります。1月の終わりともなると 日当たりのよいところでは 梅の開花が進んで 春が近づいたことを知らされます。久しぶりに公園内を歩いてカメラチェックをしてきました。








2011年1月22日土曜日

水戸偕楽園に春を感じて

袋田の滝で凍えた後は 水戸偕楽園でほっと一休み。日陰側には 一週間前に降った雪が残る寒さで、広大な庭に植えられた梅はまだチラホラでした。
好文亭でふすま絵を見ることにしました。


梅の間
桃の間
桜の間
つつじの間
紅葉の間

 


老木に芽生えた新芽 負けないようにしなくては

凍結 袋田の滝

大子町の袋田の滝をみるのは2回目。 またも凍結の滝見ですが 今回の方が多少多めに凍結しているようです。写真はダブルクリックで 大きくして見ていただくと ダイナミックな感じがよく出ます。
一眼レフで動画撮影もできるというので 試しにとったものもつけます。音が入り、周りの歓声等で否が応でも雰囲気が出ます。滝の動画 1minという文字をダブルクリックしてみてください。
これも右下にある全画面表示をクリックした方が断然ダイナミックです。




      
        第2観瀑台から見ると 確かによく見えるようになりました。



これは 20分ほど階段を上った先の 生瀬滝です。

生瀬滝へ行く途中で おまけがあります。袋田の滝を上からと、横から見ることができました。


ちょっと いたずら心で滝を見る人たちの様子も添付しました。
           第1観瀑台
          
          第2観瀑台

2011年1月16日日曜日

湯島天神と手打古式そば

この日は大学入試センター試験日ということもあって 受験生の家族も大勢参拝していたと思います。大量の思いを込めた絵馬が奉納されていました。名物の梅はまだチラホラです。
蝋梅はすでにたくさん開花していました


湯島天神の先に、かって 出雲そば の店が在りました。懐かしくて立ち寄ってみましたが すでに 「手打ち古式蕎麦」と屋号が変わっていました。いつ変わったのかと尋ねたところ 約25年前と返事が返ってきました。そんなに時が流れたかと 愕然としましたね。
ここの蕎麦はそばの実を甘皮ごと引くのだそうですが 技術的に難しいので 黒い蕎麦を出す店が少ないのだとか。写真は おろし汁蕎麦というものです。大根おろし汁に しょうゆを混ぜながら自分好みで食べるのですが ちょっと辛い、しまった味わいになります。

2011年1月1日土曜日

哲学の道

哲学の道を歩くのが好きで 季節を変えて、ときどき訪れます。ここに来たときは 一本山側の道沿いにある法然院に寄ることを おきまりのコースとしています。今回は雪の残る中 夕方遅い時間でした。好きな山門が雪をかぶってイイ感じでした。
境内にちょっとおもしろい モノを見つけてシャッターを切りました。
この寺には 谷崎潤一郎をはじめ 有名知識人の墓が有ることでも 知られています。


さらに 進むと 紅葉スポットの安楽寺が この時期はひっそりと静かなたたずまいでした。
哲学の道、終点近辺に ネズミや牛をまつっている寺々があります。2~3年前は大いにもてはやされていた 干支の動物たちも 当分静かな年明けを過ごしているようです。


南禅寺まで歩いて行くと 三門がそびえているのですが、夕暮れ時に薄暗い中で見る三門は、怖いぐらいの迫力で迫ってきます。


雪の金閣寺 KINKAKUJI-temple snow covered



かねてより 新雪で化粧した金閣寺の写真を撮りたいと思っていましたが、念願かなって2011年元旦にその機会を得ました。ちょうど関西で正月を迎えているときでしたので 幸運でした。

同じ目的の人たちで ごったがえす中、人垣の合間から何ショットか撮影したのですが、混乱と気持ちの高まりのためでしょうか、思ったような写真をとれなかったのは 未だ未熟と自らを戒めています。