2010年4月23日金曜日

東御苑のシャクナゲ

4月中旬 この時期は 東御苑のシャクナゲが見頃です。
苑内あちこちで、まとまった数のシャクナゲを楽しめました。
明るい太陽のもと 華麗な花を撮影しようと 大型三脚を
持ったシニアカメラマンが多く見られたのは、世相を
表しています。ロシアの観光客が多かったのが 珍しく
感じられました。

スライド: http://www.youtube.com/watch?v=b7bkvYi5txs



2010年4月12日月曜日

花見三昧

尾張のさくら

まずは岡崎
徳川家康誕生の地であり、八丁味噌の里としても有名。
大樹寺は徳川家の菩提寺で、家康の遺品を納めた墓も建てられた。
実際の家康の遺骨は、日光東照宮にある。形も、日光東照宮のものを真似て、岡崎名産の御影石で作られている。3月末から4月にかけて、約1,700本のソメイヨシノが、岡崎城のある岡崎公園一帯と伊賀川堤を中心に咲き誇る。
岡崎の花見の後、名古屋城でお花見。お堀を埋め尽くす新緑の絨毯がさくらを引き立てている。
尾張一宮では 木曽川堤防に併行して桜並木の堤がほぼ満開。










http://www.youtube.com/watch?v=KaTcKq8nxIM


京のさくら
哲学の道から歩き始める。このところ外国人がめっぽう多くなってきたと聞き及ぶ。中国語、韓国語、英語、フランス語、・・・が飛び交う。あまりの人出で、疎水際の小道は閉鎖。さくらの根元を踏み痛めるとの張り紙がでていた。
ここを歩く時は 決まって法然院と安楽寺を覗く。しっとり静かなのと 安楽寺はJR東海のポスターになるぐらい紅葉が美しい。

紅葉で有名な処だけに さくら一色ではなく 緑とさくらが調和している。









その先南禅寺まで歩き 蹴上げから地下鉄で醍醐寺のしだれ桜を見に行った。

御苑にとって返して いろいろな さくら、桃など。
先斗町の京ちゃんの店で おきまりの湯葉、新タケノコ、などをいただいた後、清水寺のライトアップで今日の花見を締めくくった。







姫路のさくら
満開と、春休みと、週末とに加え 久し振りの好天とあって 大勢が花見に繰り出した。いつ見ても優美な姿と城内にあふれんばかりの さくらで最高のお花見。
ライトアップの神秘的な美しさは 世界遺産の名にはじない。



2010年4月4日日曜日

夙川の桜

夙川は「日本の桜名所100選」に選定され 関西でも有数の桜名所とされている。
子供のころには 私は魚とりに興じることはあっても 桜にはあまり関心もなかった。
東京に暮らすようになってからは 夙川の桜を見る機会がなかったが、今回 満開時に夙川滞在とぶつかり 改めてその美しさに感動した。
夙川に植樹された桜は 桜博士と呼ばれた 笹部新太郎が管理を指導したとのこと。川筋3キロ弱にソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、カンザンなど1660本が咲き誇り、阪急苦楽園口付近が 特に見所となっていて 清流、松の緑、との調和が素晴らしい。